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J2第16節ザスパクサツ群馬戦がレベルファイブスタジアムで開催されました。
5月に入って5戦中4試合がアウェーという過酷な状況の中で戦績は4勝1敗、特にここ4試合はクリーンシートで守備は安定し、攻撃も湘南戦3得点、金沢戦5得点と破壊力を見せて、J2リーグ首位としてホームレベスタに帰ってきました。
しかし、・・・・・。
あーーーーーーー、最下位ザスパクサツ群馬に足元をすくわれました。1-3で負けました(泣)
今節16節の27日の試合は、湘南、横浜FC、東京ヴェルディと上位陣がそろって負けておりなんか嫌~な予感がしてました。
この流れに巻き込まれなければいいなと思っていましたが、不思議とこういう事は現実になるものです。
群馬に圧倒され崩されて3点取られた訳ではなかったと思います。
確かにアビスパ福岡に多少のミスがありはしたものの、何となくカウンターを仕掛けられ、運悪く群馬側にボールが渡ってしまい、それが得点に結びついてしまった・・・そんな印象でした。
最下位の群馬相手だったからといっておごりがあったようには思いません。
しかし、首位のチームが最下位に負けてしまうというのは、サッカーでは珍しい事ではないような気がします。
今シーズンJ1でも、浦和が大宮に負けるという事が起こっていました。
首位にかかる「重圧」というのは、それだけ厳しいことなのだと思います。
今日も、エースストライカーのウェリントン選手が反撃ののろしをあげるヘディングシュートを決めています。
またチーム全体で20本のシュートを放っており、最後まで攻撃の姿勢を見せていましたが残念ながら追加点を挙げることはできませんでした。
ひとつ言えることは、今日のレベスタゴール前には間違いなく上昇気流が発生していました。
「これは決まった!」と思うシュートシーンで、ボールがクロスバーの上を越えていく場面が何度もありました(笑)
アビスパ福岡の選手の皆さん、素人が言わなくても分かってると思いますが、ゴール前での浮き球は地面に叩きつけるのがシュートの基本です。
そして、決定期こそ力まず落ち着いてシュートを打ちましょう!
サッカーの神様ジーコは、「シュートはゴールへのパスだ。」と言っていました。深い・・・。
わずか1節での首位陥落、残念ではありますが落ち込んでも仕方ありません。
6日後のホーム・讃岐戦に向けて気持ちを切り替えて十分な準備をしてほしいと思います。