The following two tabs change content below.
アバター画像

技術部メンバー

福岡市博多区でシステム開発の請負やSES、ホームページ制作やweb集客サービスを提供するIT業界の中小企業に在籍するエンジニア組が交代しながら発信中

2018/10/13(土)15:30 Kick Off 観客数:7,015

2018明治安田生命J2リーグ第37節 アウェー・維新みらいふスタジアム vs レノファ山口

スフィアネットでは、昨年2017年シーズンからアビスパ福岡サポートファミリー(シルバー)としてチームを応援しています!!
しかし、社内には他県出身者ももちろん居て、特に山口県出身のO君はレノファ山口を応援するために全国のアウェー戦にも数多く駆けつける強者です。

空前絶後の超絶孤高のエンジニア!
レノファ山口を愛し、レノファ山口に愛された男!!

そう、レノファ山口を追っかけ全国のアウェー戦を旅するこの俺は
レ・ノ・ファー ボコッ!! O・KA・MU・・・・

と本人は騒いでおらず、むしろ闘志を内に秘め、大変寡黙な好青年ですが、
何はともあれ、O君の期待を一身に背負う「レノファ山口」とのアウェー戦がやって来ましたーーー!

高校時代の友人が、「・・・来週は、山口行きますか」とボソッと言った一言を発端に、急遽「第37節 山口 vs 福岡」を観戦することになりました(笑)

「わざわざ、山口まで行って負けたら恥ずかしいしな・・・」

「そもそも、現地でO君に会うと何か嫌だなー」

O君は全く好戦的ではなく、とってもいい人です!
でもレノファ山口が連勝してる時に、そのホクホク顔を見るのは「何かムカつく」という、大変身勝手な、こっちサイドの一方的な理由で、
サッカーに関しては少し心の距離を取っています。(小さい男・・・という声が聞こえますがシカトします。)

前置きが長くなりましたが、そういう一方的なライバル意識もあって周りの人には一言も告げず、レノファ山口のホーム・維新みらいふスタジアムに行ってきました!
※後日談ですが、O君は腰痛治療のため福岡で療養中だったそうです。


関門海峡を挟んでの隣県対決! 想像以上に多くアビスパ福岡のファン・サポーターが駆けつけていました。


こちらはレノファ山口サポーターです。熱い応援が繰り広げられていました。


集合写真の撮影中!さすがにアウェーでは後ろからしか見れませんでした。


2試合連続得点中で絶好調の城後選手を控えにして、スピード勝負を仕掛けるためにドゥドゥ選手をトップで起用しました。


そして、ケガで長期離脱していた岩下選手が先発のピッチに帰ってきました!!


アウェーの地でももちろん祈りを捧げるドゥドゥ選手です。祈りが得点へとつながるでしょうか?


試合開始して間もなく、ドゥドゥ選手がペナルティエリア内で足をかけられてPKを奪取しました。


PKのキッカーは石津選手でしたが、向かって右隅に蹴られたボールは相手GKのファインセーブで先制点は成りませんでした。


中盤で奪ったボールを前線中央の石津選手が素早く左にパスし、走り込んできた松田選手が押し込んでアビスパ福岡が先制です!


前半10分 チームを勢いづける松田選手の素晴らしいゴールです。


PK失敗で落ち込んでいたはずの石津選手を救ってくれた松田選手でした。
お互いに早い攻守の切り替えでせめぎ合う両チームでしたが、0-1のまま前半を終えました。


ハーフタイムに全力でアップを続ける城後選手です。


こちらも黙々とアップするベテラン山瀬選手。出場機会は少ないですがベテラン勢がチーム戦力に厚みを与えてくれます。


さあ、後半開始です!


相手選手のクリアボールを至近距離でミゾオチに受けたドゥドゥ選手です。
「ボコッ」とものすごい音がスタンドまで聞こえましたが、レノファ山口の選手が処置を手助けしてくれています。


後半17分 先制点をアシストした石津選手に代えて城後選手を投入です。
完全に個人の意見ですが、城後選手には短い時間でゴールを狙うより、先発からもう少し長い時間チャンスを与えてほしいです。


後半24分 ドゥドゥ選手からレオミネイロ選手への交代です。


後半34分 駒野選手を下げて實藤選手が入りました。


後半はセカンドボールも拾えず終始攻められっぱなしだった福岡。
城後選手も前線からのチェイシングで、ずっと走りっ放しでした。


私は高校時代にCBだったのですが、ずっと攻め続けられる試合は、時間が全然進まず、心身共にとても苦しいものでした。
まさに、今節の後半はそんな感じです・・・・。
いつもなら、踏ん張り切れず失点するところでしたが、選手達は本当によく耐えたと思います。
岩下選手の復帰も非常に大きかったと思います。常に味方に声を掛け、守備のズレを微調整し、時には体を投げ出して1点を死守していました。


アウェーにも多くのサポーターが駆け付け声援を送る姿は、選手たちの力になるだろうなと思いました。


苦しい試合でしたがアウェーでの勝ち点3は本当によかったです!
残り試合はあと5節しかありませんが、とにかく目の前の試合をひとつずつ勝利してほしいです。


そうそう、GK杉山選手。
味方のバックパスを焦って相手にパスし、すぐに打たれたシュートをファインセーブのようにキャッチする自作自演はもうやめてくださいね(笑)
心臓が止まりそうでした・・・。