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デジタル神無月IN福岡県中央区天神イムズホール9Fへ(デジタルハリウッド福岡校さんのすぐ近く)2016.10.19.20に参加し、デジタルクリエイティブ業界の方々の情報に触れ、システム開発会社としてどう成長していくか、ほかのIT企業とどう差別化していくのかなど、自社がより良くなるためのヒントを吸収するために同じIT業界のイベントに行ってきました。
IT広告代理店、コンサルティング、WEB制作、動画、MA、システム、、、
様々なIT業界の元気ある会社が参加されており大変刺激になりました。
300名以上は、確実に来場されておりました。
これだけの方々の集客を実現できた理由を私なりに考えて導き出した答えは、3つ。
1.ITを集客に活用したこと。
2.マーケティングにもITを活用したこと。
3.ターゲットがIT関係の方々だったこと。
だと感じました。
初日、LINE株式会社の藤原彰二氏は、シリコンバレーでお仕事をしてきた経験をもとに現在と未来を考えるLINEのNEXT集客チャネルについてわかりやすくプレゼン。
会場で使うスライドをQRコートを発行してダウンロードできるようにし、スクリーンでも見れ、来場者のスマホやタブレットでも見れるようにITをビジネスに活用されており、「さすが!エンジニア!」と感じました。お人柄も大変感じがよくて引き込まれました。
講師プロフィールはデジタル神無月WEBサイトでご確認ください。
次に、a-works株式会社の高田良平氏が、アフィリエイト広告運用について最高のコストパフォーマンスを発揮するノウハウを公開。
正直、初めて聞いた会社でしたが、プレゼンがわかりやすく、どんなことをしている会社かがすぐ理解できました。
アフィリエイトの運用ツールを自社で開発されており、さらにどんどんバージョンアップはかっていらっしゃいました。
まだそんなに大きな会社ではないとご謙遜されていらっしゃいましたが、個人的に人数に対して、一人当たりいくら売り上げではなく利益が上がっているかが大切だと思いますので、自社のツールがあるだけで人への負担が減りますので、利益を効率的に回せる社内の仕組みを持たれているなと羨ましく思い大変勉強になりました。
講師プロフィールはデジタル神無月WEBサイトでご確認ください。
株式会社イー・エージェンシーの高山晋氏とTEMONA株式会社の宮崎善輝氏はWEBマーケティング戦術のなかでもWEB接客ツールの実績についてセッション。(写真下)
WEB接客ツール【ひきあげーる】は、ECサイトを利用する一般ユーザー様にとって、リアル店舗で接客を受けるようなかゆいところに手が届くツールだと感じました。
初めてECサイトを訪れる方と、訪れるのが二回目の方との表示が変わるようにシステム化されるなど、本当のオモテナシがWEBでできるお客様目線のツールでした。
講師プロフィールはデジタル神無月WEBサイトでご確認ください。
現在多くの大企業、中小企業が注目して取り入れているMA(マーケティングオートメーション)について。
福岡のシステム業界でも普通にITが好きで同業他社のSEやPGと定期的に情報収集しているエンジニアさんであれば全員知っているセールスフォース。
その株式会社セールスフォースの田崎純一郎氏、株式会社Marketoの小関貴志氏、SATORI株式会社植山浩介氏、株式会社4510デザイン事務所の藤原仁志氏のセッションは導入企業の成功事例、失敗事例が紹介され、福岡のシステム会社としてシステムが導入されたお客様の声を聴くことができ大変参考になりました。
講師プロフィールはデジタル神無月WEBサイトでご確認ください。
初日のラストは、BIツールについて。
スフィアネットでも依然、社外講師によるセミナーに出席した社員は知っているBIツールPT-ENGINを開発された株式会社Ptmind小原良太郎氏。
BIツールタブローについての本を日本で初めて出版された株式会社プリンシプルの木田和廣氏。
電通グループやヤフージャパンに導入されているDatorama Japan株式会社の布施一樹氏。
ヤフー動画立ち上げプロジェクトなどを経験された株式会社Legolissの重原洋祐氏とのセッションは、大変盛り上がっていました。
デジタル神無月初日に参加させて頂いた結果、自社が成長するため、ほかのIT企業と差別化していくため、IT業界に関わるシステムエンジニアやプログラマー、システム会社にとって、重要な5つのポイントがあると感じました。
【5つのポイント】
- 創造性クリエイティブな人財の社内割合。
- 自社社員は、ITが好きか?それともITが給料をもらう手段か?
- 競合他社比較と自社や自社サービスのポジショニング共有(相見積対策)
- 目的目標に合わせてあくまで手段としてITを活用しようとしているか?
- お客様、チームとの目的、目標、成果を共有できてる社員が何割いるか?
この5つのポイントを社内で共有できれば、、、そして、自社サービスを増やすそうと活動すれば他社と差別化でき、自社の成長にもつながり、それがお客様にとってメリットとなり、社会にITサービスを通して貢献することができると感じました。
もし今後のスフィアネットへの転職をご検討頂く方がいらっしゃれば、是非、参考までに最後に一言。
あなたは、ITが好きですか?
もしITがあなたにとってお金を稼ぐ手段(仕事)なら伸びしろに限界がありますので、好きな他の業界に転職されるほうが幸せにつながると思います。
もしITが好きなら、向上心が芽生え伸びしろもあり夢や目的もあるでしょう。
そんなあなたにとっては、スフィアネットのチャレンジできる環境はピッタリかもしれません。
是非、一度、このご縁でスフィアネットに来て頂き、選択肢の一社としてご検討してみてはいかがでしょうか?
あなたとのご縁があったのもこの記事(ITツール)のおかげさまです。
今回の記事はここで終了です。ここまでお読み頂きありがとうございました。