The following two tabs change content below.
アバター画像

技術部メンバー

福岡市博多区でシステム開発の請負やSES、ホームページ制作やweb集客サービスを提供するIT業界の中小企業に在籍するエンジニア組が交代しながら発信中

Ubersuggestの使い方や見方をマスターして、狙ったキーワードで自社のWEBサイトの検索順位を上位表示し、クリック率を上げて商品を販売して売上もUPさせていきたい、という方々からUbersuggestの効果的な活用法に関するお問い合わせが日々私たちへ寄せられます。

今回はSEO対策で使えるツールの中でも、簡単に自分でできて、他のSEOツールよりも効果的なUbersuggest(ウーバーサジェスト)の使い方について、SEO対策専門会社に入社して2年目の私、ハラがお伝えします。

Ubrersuggestの無料版・有料版の使い方や見方、登録やログインの方法から無料版の上限や有料版でしか使えない機能まで徹底解説していきます。

もし、あなたがUbersuggestの使い方を知らないままSEO対策を始めるのと、ライオンに猫が戦いを挑んで惨敗するようなものだと思います。

勝てない戦(検索キーワード)に挑む前に、Ubersuggestの使い方や見方を身に付けて、あなたのWEBサイトが「勝てる検索キーワード」や「売上につながるコンテンツの企画力制作力」を身につけて、WEBサイトから売上をUPさせていきましょう。

弊社には以下のようなUbersuggestの使い方や見方に関するお問い合わせをいただきます。

  • Ubersuggestの使い方がよくわからなくて困っている
  • UbersuggestでWEBサイトを分析しているが、表示されたデータの意味がわからないため、イライラ中
  • 無料版の上限はどこまでなのか?とにかく早く今すぐ知りたい

以上のような3つの疑問・課題をこの記事を読めば解決することができるでしょう。

それではさっそく解説していきますね。

Uber suggestとは?使い方や見方

Ubersuggest ログイン

 Ubersuggestとは、検索ボックスにあなたが調べたいWEBサイトのURLを入力して検索ボタンをクリックするだけで簡単にWEBサイトの情報を調べることができ、SEO対策で肝となる自社のWEBサイトで狙うキーワードの選定において、キーワードプランナーやサーチコンソールとともに重宝するツールです。※iphoneやandroidアプリはありませんが、スマホで見ることはできるのは忙しく移動の多い方にとってメリットかもしれません。

まずは、今この記事を読まれているあなたもUbersuggest(ウーバーサジェスト)にログインして、あなたが調べたいWEBサイトのURLを検索ボックスへ入力してみてください。

ログイン後に、検索ボックスであなたが調べたいWEBサイトのURLを検索すると以下のような画面になります。以下では、この画面に表示されている様々なUbersuggestの機能について見方・使い方を解説します。

ドメイン概要画面

Uber suggest 登録

画面一番左の数字は、オーガニックキーワードと言います。オーガニックキーワードとは、入力したURLへ自然検索で流入してきたキーワードのことです。ここではオーガニックキーワードの数を表示しています。

その隣(左から2番目の数字)が月間オーガニックトラフィックと言います。月間オーガニックトラフィックとは、入力したURLへGoogleで検索して流入してくる人が月間で何ユーザー訪問しているのか?訪問者数を予想(あくまで予想です、70%くらいは当たっていると思ってください)して表示しています。

左から3番目(3番目の数字)はドメインスコアと言います。ドメインスコアとは、入力したURLがしっかりSEO対策できているかどうかをUbersuggestが100点満点で採点した点数を表示しています。※ドメインとは、例http//~のことです。

左から4番目(左から4番目の数字)は被リンクと言います。被リンクとは、入力したURLが外部のサイトに掲載されている数のことです。被リンクについての詳細は、SEO対策の疑問・被リンクとは?をご確認ください。

その下には月間オーガニック検索キーワードのトラフィック数が棒グラフで表示されています。

SEOキーワードグラフ

SEOキーワードランキング画面の見方は、あなたが調べたいURLに、どのくらいの種類の検索キーワードが100位以内に表示されているのか?検索キーワードの種類数と各キーワードのランキングを見ることができます。

トップSEOページ画面

「トップSEOページ」の見方は、あなたが調べたいURLの内に存在するページの中で流入数が多いページ順に表示されます。赤枠の「流入見込み」ではページへの月間予想流入数、「被リンク」ではページの被リンク数、青の部分はFacebookでの共有数、赤の部分はピンタレストで保存された数を確認することができます。

下のボタン(このドメインでトラフィックを誘導しているページをすべて見る)をクリックすると、この画面上では表示されていないページへの訪問者数を確認することができます。

SEOキーワード画面

「SEOキーワード」というページの見方は、流入見込みが多い検索キーワード上位9個を確認できれば良いと思います。

赤枠の「ボリューム」とは、月間でキーワードが検索されている数、「ポジション」とは、キーワードで検索された時に、あなたが打ち込んだURLが何番目に表示されているのかをお知らせした順位です。例えば「メルチャリ 福岡」で検索するとsphere-net.co.jpのURLがGoogleでは1位に表示されていることを確認できたりします。

「流入見込み」では、キーワードで検索する人があなたが打ち込んだURLに月間で流入してくる予想数を確認する方ができます。

下のボタン(このドメインのランクに関連している全てのSEOキーワードを見る)をクリックすることで他のキーワードの月間の流入見込み数や月間の検索ボリュームが表示されているページを確認できます。

以上がUbersuggestの基本的な機能の使い方と見方でした。

続きましては、売り上げを上げるという目的に合わせて効果的にUbersuggestを使う方法お伝えします。

目的に合わせた使い方

Ubersuggestの使い方や見方・登録方法やログイン方法が分かっても、目的に合わせた活用方法を実施できないと全く意味がありません。

よくある悲しい失敗談としてUbersuggest初心者の方は、目的が「お」勉強になります。

その悲しすぎて涙も出てこない末路は、Ubersuggestの使い方や見方を網羅して知識デブとなり、ウーバーサジェストについて使い方はわかるけど、残念極まりなく認めたくないけどWEBサイトの順位はUPしていないため売上は下りのエレベーターのように急降下、無料という言葉に気持ちよく踊らされて使い方だけを極めているが、有限な時間は奪われながらいまだ売上は伸びていない、という基本失敗パターンを非常に多くお見掛けします…お金がない人の悲しい思考の末路です。

そんなインターネット無料情報ジャングルから抜け出せなくなる未来から「今すぐ」おさらばしていただきたい!ということで、ここからはあなたの目的に合わせたUbersuggestの使い方や見方を目的別に3つご紹介していきます。

調べたいWEBサイトの問題点を確認するUbersuggestの見方

Ubersuggestのサイト監査機能では、あなたが調べたいURLがSEO対策をどれぐらいできているのか?Ubersuggestが評価した点数を見ることができます。100点満点中で高得点なほどSEO対策ができているとUbersuggestから判断されています。

※自社WEBサイトの正確なGoogleからの評価を確認したい場合にはGoogleサーチコンソールで確認することができます。

Ubersuggestに話を戻しますが、調べているURL(WEBサイト)のSEO対策状況を監査機能を使い、重大な問題、警告、推奨の3段階で見ることができます。

問題のレベル部分をクリックすると、どこが問題なのか詳しく見ることができますので、WEBサイトの表示速度やトラフィックの問題を簡単に確認することができます。

以上が調べたいサイトの問題点をUbersuggestで確認する方法についてでした。

競合サイトに流入しているキーワードを確認する見方

Ubersuggestに競合サイトのURLを入力して検索すると、競合サイトで流入見込みが多いページや流入の多い検索キーワードを確認することができます。競合サイトのURLで実際に流入してきているページや流入の多い検索キーワードを狙えば、流入数が少ないキーワードでSEO対策を行うなんて悲劇は起こらなくなります。このような悲劇を避ける方法を専門用語でキーワード選定といいます。

このキーワード選定ミスをする悲劇は、SEO対策失敗あるあるの中でもトップクラスです。あなたのお店の看板を人が通らない山道や田んぼ、海上、無人島に設置するような無駄なPRは今すぐやめましょう。あなたの一度っきりしかない人生の有限な時間を大損失してしまわないように、キーワード選定をミスしないようにお気を付けください。

以上が競合サイトに流入しているキーワードを調べる方法についてでした。

コンテンツの企画をするUbersuggestの見方・使い方

Ubersuggestでは検索ボックスに狙うキーワードを入力すると、そのキーワードのボリュームやそのキーワードを狙う時に競争が激しいか激しくないかの度合いを、Googleのキーワードプランナーと同じように見ることができます。この検索ボリュームを確認することができれば、あなたが狙ったキーワードであなたのWEBサイトが上位表示された時に、「どの位の人」が「どの位の期間」であなたのWEBサイトに流入してくるのか?ある程度の逆算(シュミレーション)することができます。

魚群探知機で魚がいるところへ釣りに行くという考え方は誰しも持っていると思います。が、しかし、コンテンツの企画制作をするとなると自分の好きなことを書いたり、自分の創造したキーワードに対してコンテンツを企画制作し、WEBサイトに掲載する方が魚の群れのように数えきれないほど多いです。そんなことを事前にリサーチできない担当者は使えない業者ですよね?

誰にもまったく閲覧されない記事を企画制作するほど、悲しいオチはありません。コンテンツを企画する時には、自己満足するコンテンツを企画制作しないように、「使えない」と悪い評判を広げられないように、しっかり事前に検索ボリュームや競合コンテンツをリサーチすることをオススメします。

魚がいるところで釣りをするのは当たり前ですね…

以上がコンテンツの企画をするUbersuggestの見方・使い方についてでした。

キーワードのボリュームを確認したり、関連するキーワードを調べることは、他の無料ツールでも調べることができますが、ワンストップで早く確実にまとめて調べることができないツールは使えないですし、ワンストップで使えると評判なのがUbersuggestの大きなメリットです。

Ubersuggestの無料版でできること

この記事では、あなたの目的に合わせたUbersuggestの3つの使い方・見方について解説してきましたが、無料で見れる範囲には上限があります。

例えば、SEOキーワードの部分で「他の検索キーワードも見たい!」と詳しく見るボタンをクリックしても9個の検索キーワードの確認までが無料版の上限です。その上限以上の情報を確認しようとするとGoogleアカウントでのUbersuggestへのログインが必要になります。

Ubersuggestの登録は簡単で、メンドクサクナイです。

無料版では1日に3~5回URLを調べることが上限です。無料版はキーワード選定をされたい方にとっては正直使えません…

上限を超えて使いたい時には有料版に登録することをおすすめします。有料版の評判を知りたい方はこちらの「Ubersuggestの無料版は使えない?有料版の評判」をご覧ください。

最後に

いかがでしたでしょうか?

Ubersuggestの使い方や見方に関する悩みを解決できましたでしょうか?

  • Ubersuggestの使い方がよくわからず困っていた
  • UbersuggestでWEBサイトを分析しているが、表示されたデータの意味がわからないため、イライラ中
  • 無料版の上限はどこまでなのか?とにかく早く今すぐ知りたい

という3つの悩みを解決するだけでも、あなたのWEBサイトは上位表示されて、クリック率がUPし、アクセスが増加して、売上に繋がりやすくなると思います。

逆に、Ubersuggestの使い方を知らないままでSEO対策を自力で行っていくと、1週間で終わる競合サイトの調査が3か月もかかってしまうこともあり、要は売上を上げる期間が3か月遅れるという悲劇になるかもしれません。Ubersuggestは、使い方や見方を知ることで、あなたにとって大切な時間を短縮できるだけでなく、1、2年調べても手に入れられない情報も10分で手に入れることができます。

またもっと調べたいけど無料版では上限がある、そんなに分析する時間はないけどキーワード選定をしたいという方には弊社でレポートにまとめて提出するサービスがあります。

レポートにはUbersuggest以外でもGoogleアナリティクスやサーチコンソール、ほかの有料ツールで調べた結果とそれに対しての今後の改善策も合わせて提案させていただきます。

もし、分析する時間や知識がないけど、キーワード選定を急いで行い、早く売上につなげたい方は、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ
メルマガ登録