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みなさんこんにちは!
本食べしーちゃんこと原です。
最近は気温が寒くなってきてコートを着てくるようになりました。冬の訪れを感じます。秋はどこいったんでしょうね(笑)
体調を崩しやすい時期ですので、防寒対策はしっかりとしましょう。
対策と言えば私が連載しているSEO対策の記事はお読み頂いてるでしょうか?
サイトの宣伝にはSEO対策も大切ですが、実は宣伝の方法はほかにもあります。
今回は宣伝といえば広告ということで、みなさんが普段目にしているインターネット・Web広告について種類ごとの特徴をざっくり説明していきたいと思います。
インターネット・Web広告とは
インターネット・Web広告とはインターネット上に掲載する様々な広告の総称です。インターネットに広告をだすことで、簡単に何万人という人に宣伝できるのがメリットです。デメリットとしては、使う広告の種類が合わないと結果に繋がりにくいことです。
みなさんはインターネット・Web広告と言ったら何が思い浮かびますか?一番有名なのは検索する時にでてくるバナー広告ですよね。それがインターネット・Web広告のひとつなのです。
数多くある広告方法の中で、どんなものがあるのかを知っているかいないかでは宣伝の効果は大きく変わります。
リスティング広告
リスティング広告とは、Googleなどで調べたいことを検索すると検索した言葉に関連した広告を表示するという広告です。
検索された言葉をキーワードと言いますが、自分が決めた任意のキーワードで表示するようにすることもできますし、年齢や性別、場所など細かく設定できるものもあります。
少ない費用で始めることができ、興味ある人にピンポイントで広告が表示できるので売上に繋がりやすのが特徴です。初めてのインターネット広告はリスティング広告からはじめることをおすすめします。
ディスプレイネットワーク広告
ディスプレイネットワーク広告とは、Webサイトを閲覧している時にページの中にでてくる広告です。冒頭で話したバナー広告もここに分類されます。
広告を表示するサイトを設定することができます。一度訪れたサイトのバナー広告が何度もでてくるリターゲティング広告もディスプレイネットワーク広告の一つです。
ディスプレイネットワーク広告は画像が使われているので、見たときに印象に残りやすいのが特徴です。興味のあるサイトに表示される広告なので、ユーザーの共感を呼びやすく、こちらも売上に繋がりやすいです。興味のない人や商品を知らない人に認知してもらえる広告です。
動画広告
動画広告とはその名のとおり動画で広告をだすことです。テレビのCMに似ていますね。
動画広告はストーリーで商品の魅力を伝えることができ、広告内で見れる情報量も多いのが特徴です。見せ方次第では大きな反響を呼ぶことができます。
しかし、宣伝費とは別に動画の作成費がかかってしまうところが難点です。
アドネットワーク広告
アドネットワークとは、複数の広告媒体(ブログやソーシャルメディアなど)を持っている会社に広告を依頼することで、その会社が持つ情報媒体に広告を載せてもらう広告です。
この広告の特徴はいくつもの会社と取引しなくてよくなることです。また自動で成約しやすい広告媒体を選定してくれるところもあるので、自分で悩む必要がありません。
ソーシャルメディア広告
ソーシャルメディア広告とはLINEやFacebookなどのSNSを活用した広告です。いいねの数やフォロワーを増やすことができ、ユーザーに近い関係を築くことができます。
それぞれのソーシャルメディアのユーザーの特徴を理解して、選定するのがポイントです。ユーザーのタイムラインにリアルタイムででてくるので、通常の広告よりユーザー反応を得やすい特徴があります。
ネイティブ広告(記事広告)
ネイティブ広告とは、記事の中やページの中に自然と溶け込ませる広告です。広告とわかりにくいため、ユーザーがストレスを感じにくいのが特徴です。
ただし、良くも悪くも広告感がないため売上につながるまでに時間がかかります。記事の作成など工程数も多いので、予算と時間がある時に取り組むのがいいでしょう。
まとめ
今回は6つの広告を紹介しました。それぞれの広告の特徴を理解して、狙ったターゲットにあった広告を選ぶようにしましょう。
インターネット・Web広告は少額からできるものもあるので、初めての広告におすすめです。また今まで説明してきたのはインターネット・Web広告の一部に過ぎません。世の中にはまだまだいろんな広告の方法が存在し、新しくでてくるものもあります。広告を打ち出そうとするときは、Webを専門としている会社に一度相談した方がいいでしょう。
スフィアネットではWebコンサルも行っておりますので気になった方はこちらからお問い合わせください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。